交流戦前に連敗脱出!!最下位も脱出!!ヤクルト7-1中日
2017年5月28日 ヤクルト7-1中日
昨日はエース小川が背中の張りで途中降板し登録抹消というニュースが舞い込んだ
チームにとって痛すぎる事態であるが俺は無理させず大事をとった伊藤コーチの英断だったと思う
これからの病院での検査しだいであるが復帰に時間はかからないだろうとの首脳陣コメントを信じて良いと思う
交流戦中には戻ってきてほしい
今日はすっかりローテーション投手が板に付いたルーキー星が先発であった
7回1失点の好投はお見事
打線は2回に中日先発バルデスを一気にせめて6得点の大爆発
星の好投もあって安定した試合運びが出来た
本音を言えば中日のリリーフは敗戦処理だったはずなのでもっと得点できても良かったはず
特に山田の4打数1安打は寂しい
交流戦では山田の本当の力を見せてくれ
雄平が3回に途中交代したのも心配だ
昨日から足が痛かったらしいし死球もあって体調面に不安があるなかで点差が付いたことで大事をとった、と思う
多分来週からまた雄平の打撃でチームを引っ張って欲しい!
悪夢の五連敗。。。小川の無事だけを祈る。。。ヤクルト2-4中日
2017年5月27日 ヤクルト2-4中日
意地でも連敗を止めたいヤクルトは初回から大松が満塁押し出し四球で先制。5回には雄平のタイムリーで追加点を得る(坂口好走塁が光る)
抜群の安定感を誇るエース小川が無失点好投のなかでアクシデント(故障?)で6回途中で降りると後続がつかまり逆転負け
先週の日曜に継投時期を誤り白星を渡してから流れが悪くなってしまった
5月23日は広島エース野村がアクシデントで3回降板するもリリーフ陣を打ち崩せず、あれよあれよと逆転負け
5月24日は打てない守れないで完敗
そして昨日26日は先発原樹理が7回無失点の大好投で快勝かと思いきや最終回にクローザー秋吉が2アウトから連打で3失点逆転サヨナラ負け
埋まったと思った穴から綻びが出てくるような悪循環
今日はエース小川先発だけに今日だけでも勝たねばと思っていたが運にも見放されたか・・・
いや小川が7回無失点でも石山が結局捕まって逆転負けした気がする
それくらい流れが悪い
そもそもリリーフ陣が疲労からかほころびが出てきた
たとえ抑えてもランナーを出さずに済むことがあまりない
こういう時こそ野手の守備でフォローしていきたいのだが昨日の上田、今日の大引と直接失点に繋がるミスやエラーをしてしまう
オレが感じるに、今必要なのはとにかく守備!
守備で勝とう!という意気込みをもう一度持って投手陣を支えてほしい
リリーフに綻びと言ったが詰まった当たりがタイムリーになるなど不運の要素も大きかったし、まだまだ球威は落ちていないと感じる
だからこそ野手の守備をしっかりさせて好守備を連発させていくことで投手に自信を持って投げてもらうのだ
あと明日は秋吉投げるの確定な
惜敗。ランナー3塁を返せない。ヤクルト2ー3広島
2017年5月23日 ヤクルト2ー3広島
2回先頭雄平のツーベースヒットからバレンティン、大引、武内、中村の連続安打で2点先制した
しかしまだノーアウト満塁でありながらひとりもランナーを返せず
その後も何度もチャンスを作るも本塁まで返せなかった
慢心、そして準備不足とはこのこと。。。敬遠球暴投で逆転負け。ヤクルト4-5阪神
2017年5月21日 ヤクルト4-5阪神
2点リードの7回表、けっして調子が良くなかった星を100球超えながらも継投させた
昨日は勝ちパターン投手を投入していなかったのでリリーフ陣の余裕はあったものの新人の成長を願っての親心だったと思う
先頭糸原をレフトフライに抑えるも続く代打キャンベルに四球を出してしまう
それでもベンチは動かない
既に130球超えた星だったが続く代打伊藤に2塁打を喰らってしまう
1アウトランナー2.3塁のピンチで遂にベンチが動いてリリーフにルーキを投入する
2点リードで同点のランナーを置いての投手交代である
結果、ルーキの球威は冴えていながらも不運にも内野安打が2本続き同点にされる
しかしながらヤクルト後攻のホーム試合。同点で終盤に移るならあくまでこちらが有利のはず。なんとか同点で止めたい
打者糸井の打球は鋭く一塁を襲うもファースト荒木がファインプレーで2アウト2.3塁
4番福留を敬遠して満塁策をとり、5番中谷で勝負を選ぶ
……
……はずであったが、まさかの敬遠球暴投!勝ち越し点を与えてしまう!!
これで勝負あり。後続を何とか断つも阪神リリーフ陣から反撃できず敗戦となった……
観戦していたファンならだれもが思う事だが、やはり回頭の継投が上策
たった2点リードである
先発した新人星に期待を賭け、甘やかしたくないという伊藤コーチの気持ちは分かるが
そもそも今の星の投球内容はそこまでのレベルだろうか??高い潜在能力を感じるものの、メンタルや経験を積ませたいと思うよりもまず技術をもっと磨かせたいと感じるレベルでは??せめてキャンベルに四球でランナーを出した時点で変えるべきでは??
たった2点リード。それでわざわざリスクを選ぶのは首位阪神を舐めていると言われても仕方ない
それでも俺以上に伊藤コーチは星に期待をかけたんだろう。これからもし優勝争いに加わるとすれば星の成長は必要不可欠かもしれないからだ
だからこれは少しは理解できる采配ではある
でもルーキはどうよ??????????
なんでよ、ルーキ。。。。。。。。。。
すごいピッチャーなのは分かるよ。今日も球威ある球だったし、同点にされたのは打ち取ったと思った当たりが不運にも内野安打になるアンラッキーだよ
でもさ今季ピンチでリリーフ投入されてボークで負けたり審判の判定にいらついたり、、、、
ピンチな時こそ怪しくなるの分かってたはず
だからこそ練習でしっかり打ち合わせ出来ていると思ったよ、、、
全然準備不足じゃん
福留への敬遠球で暴投って……
敬遠練習してないでしょ???なら敬遠しなくて勝負すればいいじゃん!!!
なんで出来ない事やろうとするかな??????
バカ正直に福留勝負すれば良かったのに、、、、
結局準備不足なのよ
マウンド行く前にちゃんと同点ツーアウトで福留回ったら敬遠って確認していればこんなこと起こらなかったんじゃないの??
昨日の藤浪対策はしっかりしてたのに
今日の試合はちょっと慢心あったと思うな
因縁の藤浪ノックアウトで4連勝!!しかし反省点もある。勝って兜の緒を締めよう!ヤクルト8-3阪神
2017年5月20日 ヤクルト8-3阪神
6回、山田に待望の3ランホームランが出た
とにかく藤浪を遂にノックアウトできた!これが一番のグッドニュースだ
それほど藤浪には苦しめられてきた
右打者の内角に抜ける豪速球がデッドボールになることが多く去年の好調谷内離脱の原因になったり、山田バレンティンと顔面付近にボールが来て乱闘騒ぎとなりバレンティンが退場になったりと嫌な思い出ばかりだ
その藤浪は今日は制球よく投げているように見えた
しかしそれなのにだ。2回に中村に腰へと抜けたストレートが襲いデッドボールを放ってきた
故意でないのは明らかだがこれだけ完璧な立ち上がりをした日でさえ急に死球を与えてしまうなんて、、、
治療で一時中断後中村は復帰したものの藤浪には精神的な重しとなり3回には先頭小川にストレートの四球を出すと左打者坂口藤井を抑えるも3番山田にまたしても顔面付近へすっぽぬけのボールを放り結局四球となった
4番雄平に対して外中心に投げるも暴投で2アウトランナー2.3塁を作るも
雄平は左打者ということもありそこまで藤浪が荒れているというほどでもなく最後のカットボールもボール球になる良いボールだったが、そこは我らが雄平であった。なんで打てるのか分からないがストライクゾーンから大きく外れるボール球に喰らいついて執念で一二塁間へ強いゴロを放ち逆転2点タイムリーヒットである
その動揺を見逃さないのが成長した真中ヤクルトである
5番バレンティンへの初球。雄平が果敢にスチールを決める!
今季まだ盗塁が1度しか成功しておらず失敗は2回している雄平をバレンティンの打席で初球走らせる。間違いなくベンチのサインだろう
これが出来るのが今のヤクルトスワローズなのだ
このスチール成功で球場はどよめき流れが完全にヤクルトに傾く
バレンティン四球でランナー1.2塁になると6番今浪がこれまた内角低め150キロの難しいストレートを器用に捉えると一塁線抜ける2点タイムリースリーベースになった
今日の試合を決めたビッグプレーは雄平今浪の4点タイムリーだが、そこにいたる全てがこの雄平のスチールにこそ詰まっていると感じる
しっかりと藤浪対策のミーティングを重ね、そのなかでチャンスがあればスチールのサインが出ると事前に準備していたから実行できたスチールである
雄平今浪のヒットも対策があったからかもしれないが、打撃はあくまで打席の中で打者が感性を働かせないと打てないものでベンチの采配いかんで絶対に結果が出るものではない
だからこそあのスチールのサインこそが采配の存在意義だと思う
勝ちパターンへの投手の継投やチャンスでの代打などは誰でもできる采配だろう
しかし、グリーンライトではないサインでのスチールやセーフティスクイズではないスクイズは頭脳の戦いであり偶然ではない必然のプレーだと誰もが感じるからこそやられた側は強く動揺してしまうのだ
ファンから見ても信頼できるベンチだ
藤浪対策に気を使い過ぎたのか
一方守りでは少々稚拙なプレーがあったと感じた
2回先頭原口がセンター前に落ちるラッキーヒットがツーベースになったが、どちらかと言えばレフトの方が捕れそうな打球にも見えたし、何よりセンター坂口がチャレンジでダイビングキャッチに挑戦すべきだったのだろうか?
その後、外野後退する長打警戒シフトを敷いたことから1点守るより大量失点を防ぐ作戦だったと思うが、ならば原口の打球はワンバン待って2塁への進塁を防ぐべきではなかっただろうか?
7回の犠牲フライもレフトバレンティンが捕らず、センター坂口に任せればタッチアップを防げたはず
とにかくバレンティンの守備は積極性がありすぎたりなさすぎたりとムラがあるのが気になる
これがなかなか治らないんだよなぁ、、、
あとは6回のバント失敗もちょっと、、、
9番小川は投手ということもあってバント警戒も厳しく成功させずらいのも分かるが、坂口はバントするなら決めてほしかった
先発小川については調子が良くない中でピンチで集中力を上げてアウトローストレートをビシビシ決めることでなんとか試合を作ってくれた
本当は7回もしっかり抑えてほしかったが、うーむ、、、山田の3ランで点差が開いて気が緩んだというよりすでにスタミナが切れていた感じだったかな
1アウト満塁で近藤に後始末を頼む形になってしまった
この時の伊藤コーチの顔が怖かった(笑
もしかしたら説教されているかもしれない、、、
まあそれでも俺としては今日の小川に不満は無い。もともと立ち上がりから少し怪しかったなかで修正しつつ上手く切り抜けたと思う
常に調子の良い投手はいないし、今年はかなりイニング消化しているし5月半ばでそろそろ疲れも出ているかもしれない
だからこそ来週の登板こそ重要だ。来週もきちんと抑えてこそ頼れるエースである