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リーガルハイ スペシャルを良作にするたったひとつの冴えたやり口

2014年11月22日放送の『リーガルハイ スペシャル』どうでしたか?

面白いことは面白かったけど『リーガルハイ』としてはイマイチだったかなと感じたんですけど。

いうならば「面白い火サス」レベルだったなと

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で「ぼくのかんがえるさいきょうのりーがるはい」だったならどうしたか、ってのを妄想した結果

 

最終弁論を黛が行っていたならすべて丸く収まった(俺の腹の虫がおさまった)

という結論に達しました

 

多分、不満がある人は終盤の展開に違和感があるのだと思うんですよ

 

古美門って今までイリーガルな方法で勝ってきたというか視聴者を納得させてきたのに今回は結局通常の裁判の主張をして勝っちゃったじゃないすか

 

つーかあれってそもそも黛が初めから取ろうとしていた手法だし

逆転の証拠を見つけたのも黛だし

 

古美門いらなくね?

 

もはや何故最終弁論を古美門が行ってるのかもわからんし

まったく役にたっていない古美門が最後に自慢げに勝ち誇ってるのが不思議でしょうがない

視聴者は裁判のリアリティなどは求めていないだろうけどキャラクター性がぶれるのは嫌うからね

 

白い巨塔』の本歌取りだったんだろうけど医療の善悪よりも

裁判の本質よりも場外乱闘を優先する古美門&九條と正当な裁判手順を行う黛で対比したほうが正解だった

 

 

はっきり言って脚本家と監督と役者で描こうとしてるものが違い過ぎてるのではないかな

悪いマンネリに陥ってる

俺がプロデューサーだったら次のシリーズは脚本家と監督を変えるね