ヤクルト新記録途絶えちゃった(泣き)むしろ地上波放送が無いのは恩恵だと考えよう
はいはい負けましたよ。
連続3失点以下記録も途絶えたけど、とりあえず昨日更新したから良しとしよ
2015年4月12日 巨人 対 ヤクルト
中々先発が7回以上もたないなぁ。
今日も杉浦が6回まで0失点に抑えるも
7回にランナー出して交代。
中澤オンドルセクが押し出しで7回に3失点。
中澤の連続四球が誤算だったかもしれないが、そもそも中澤はコーナーつくしか無い投手だから、審判のゾーンによっては厳しい結果になる。
まして巨人戦。
きわどいコースを取ってもらえない可能性は高かった。
大体中澤三連投ジャン。緊急用継投1番手に出すのは楽観的すぎ。
この6連戦のうち2試合は延長だし、リリーフ継投を少しでも引き延ばしたいってのは分からんでもない。
とはいえ結果だけ見れば、7回表の時点で杉浦に代打出すべきだったな。
そして7回裏の頭からランナー無しでオンドルセク(ゴロP)なら無失点で切り抜けられたかもしれん。
8回 秋吉&中澤
9回 バーネット
という勝ちパターンで逃げ切れたかもしれない。
そもそもランナー出しまくりの杉浦を引っ張ろうと考えている事自体が、もし負け試合ならリリーフ投入をケチりたいという心理が出ちゃってるよ(汗
とはいえ一番問題だったのは点を取れなかったこと。
もう少し早く先制をしていればリリーフの準備も計画的に出来るし圧倒的に有利に進められた。
数字上ではお互い0点のまま6回を終えているが、かなり残塁が多いし、両チームともぎりぎり0点で抑えていたようなものだ。
もっと早いイニングで1点でも取るか、7回のチャンスで1得点で終わらせず、3得点くらい狙うべきだった。
打線の作戦でいえば、
2回表。雄平ヒット畠山四球でノーアウト1.2塁の場面。
ここで森岡にバントさせて1アウト2.3塁にすれば
3塁は俊足雄平なのだから武内に犠牲フライを打たせることもスクイズを狙うこともできた。
現に本日のヤクルト得点は畠山四球の森岡バントから武内中村の連打で1点取ったのみだ。
森岡の打力は魅力的だが、今の飛ばないボールだと単打の可能性が高いし、もっとバントを使うべきだろう。
とはいえ、本当は
この2連敗は川端の4タコが敗因のような気がする。
だってずっと4割打者川端の出塁が得点にからんでいるんだから、他の打者の調子が上がらずに川端が打てなくなっちゃ点は入らないわ
ミレッジ・バレンティンいない今は川端の復調が最大の補強なのだよ。