はたして今季ひとつも収穫がない試合なぞあっただろうか。。。DeNA6-1ヤクルト
凄い粘らなさ。
DeNA先発久保に8回まで76球しか投げさせず得点どころかヒットどころか出塁すらも山田の一発のみ
一応最終回は三輪ちゃんがねばってヒット打ったけど……
いったい今日の試合はヤクルトにとって何か価値があっただろうか??
2015年5月4日 DeNA 対 ヤクルト
前回巨人戦にて5回2失点に終わった八木だったが
やはりDeNA打線相手のビジター戦ではこういう結果になってしまった
5回5失点被安打8与四球1奪三振2
前回のピッチングを見る限り誤算と言うよりは案の定といえるだろう
ストレートは140満たず
全ての球種でコントロールがまったく定まらない
DeNA打線にとってボーナスステージのようなものか。
方やヤクルト打線は久保に全く合わず9回まで四球も選べずヒットは2本
昨日の死球による張れがひかないのか雄平が出場できず、厳しい戦いが予想されたが
こんな試合では無理して出なくて良かったかもしれない
大引は一人で脇腹いためて交代するわ
交代したショート森岡はサードと交錯して守備ミスするわ
今日から一軍へ上げたサウスポー久古もばっちり白崎に本塁打をくらい右打者には全く通用しないという結果
とはいえ左のクリーンナップ梶原筒香を三振にとってみせたことからまだチャンスは与えられると思われる
しかし昨日今日の試合でヤクルトは選手層の薄さを投手陣でも表してしまった
開幕から驚異のチーム防御率を誇っていたが、それはあくまでフルメンバーであること前提
絶対的エース小川
通算130勝投手石川
OP戦から抜群の安定をみせる杉浦
ロッテのエース成瀬
ついに開花した石山
これに館山や由規が今年中には復帰するだろうというニュース
そして特に開幕しても埋まっていなかった6枠目を復活した新垣が埋めてくれたから目立たなかったが
杉浦の離脱に対して彼の穴を埋めるどころか試合を作れる投手すらファームにはいなかったということなのか
それはリリーフ陣にも同じことが言える
秋吉
中澤
徳山
古野
ロマン
オンドルセク
バーネット
先月までは誰が投げても抑えていた鉄壁のリリーフ陣
今後は疲労や不調も現れるかもしれないが彼らの誰一人として代わりなどいないのだ
今日の試合でも秋吉が投げたが、八木久古とは格の違いがあった
秋吉と中澤は最近打たれることが多くなったがそれでも今後もピンチの場面で起用されるだろう
つーか7人もまともなリリーフがいるっておかしいよな
とりあえず八木は昔のストレートを取り戻してくれ