東京ヤクルトスワローズの9連戦に見えた隠れた誤算
我らが東京ヤクルトスワローズはレギュラーメンバーの故障などもあり
2勝7敗
という結果になってしまった。
ここまで負けまくった最大の原因はケガで間違いないが
その陰で隠れた誤算もあったはずだ
オレが言いたいのはこういうこと
小川を2回、中5日で回せばもう1勝プラスできたんじゃないか?
明日明後日とヤクルト戦が無いために5月9日(土曜)に秋田で先発する小川は中7日の登板間隔となる
これがちょっともったいなかったかな。と感じる。
無理に投げさせて怪我をさせるのは最悪ではあるが、今のヤクルトは勝てる先発が足りない。
4月まで絶好調だった投手陣も既に昔の話。
QSも達成できない先発ばかりではないか(ナミダ
≪開幕前ヤクルト先発ローテ≫
絶対勝てると思える投手 小川
きっと勝てると思える投手 杉浦
勝てるかどうかは打線次第と思える投手 石川、成瀬
捨て試合覚悟させる投手 石山
以上の通りそもそも1枠決まらずに開幕を迎えた。絶対的に安心できるのはエース小川のみ。OP戦から杉浦と石川は期待できる。成瀬&石山は打線で勝たせられれば、といったところか。
しかし開幕してみれば先発リリーフ共に大活躍。打線湿りまくり。
≪開幕後ヤクルト先発ローテ≫
絶対勝てると思える投手 小川
きっと勝てると思える投手 石川、杉浦、石山
勝てるかどうかは打線次第と思える投手 成瀬、新垣
去年とは比べ物にならない程頼りになるローテーション
捨て試合を覚悟させる試合が無いのだ
何よりも6枠埋まってるのが凄い
これじゃあ中6日を守っていくべきだわ
そう思っていたのもつかの間
2年目にしてエース級のピッチングを続けていた杉浦が怪我で離脱
ここで発覚するヤクルト格差問題
1軍とファームでは投手のレベルに大きな差があったのだった
そんな時に限って9連戦を迎えてしまった
先発に不安がある試合が2つも出来てしまった。。。
そしてローテーションを守っていた他の先発も、鉄壁だったリリーフ陣も好調が終わり防御に不安が出てきた
もしも
4月上旬の段階で投手陣に不安が表面化していたならば
上手いこと日程を調整して小川の試合を増やし、勝ちを増やせたのではないか
そうすれば2勝7敗というあまりにも悲惨な結果では無く
3勝6敗というそこそこ悲惨な結果で済んだんじゃないか
いや3勝6敗にできても酷いな