最高のゲーム(ここ1週間の中では)!ヤクルト4-6中日
いやー良いゲームでした!
何故か6点を相手に与えた状態で始まるというハンデ戦ではありましたが選手たちは良くやったんじゃないですか!
山田が初回先頭打者本塁打を打ったのが何よりの朗報ですよ!
雄平も復活したと言っていいと思います。まだ全力疾走は難しいですけどセンター守備も普通には出来ましたし、フルスイングから追い込まれてのミート力も健在とあれば心配いりません!
西浦も打撃で得意のお散歩(フォアボール)と完璧なツーベースヒットを放ち、守備も試合に出るたびに安定して見えます!
バーネットの守護神話も健在どころか、全リリーフ陣神話が復活ときてもう先発がいない方が勝てるという新しい神話を生み出しました!
2015年5月10日 ヤクルト 対 中日
もうね。勝てるなんて思ってないすから。。。
それでも2ケタ安打で4得点といい無失点リリーフといい
何よりも(昨日より)生気みなぎる選手たちが観れたのが一番うれしいよ
ポジティブにポジティブに捉えよう
ポジティブ①:
昨日までの連敗ムードを払しょくするいきなりのホームランにはベンチも大いに沸いた。2番比屋根、6番飯原という敗退行為かと思えるオーダーはあくまで負け覚悟なのかと思ったが、悩める若き主砲がベンチにそしてファンに喝を入れてくれた。
むしろ活つを入れてくれた。
(出来れば勝つを入れてほしかったが)
その後も四球を選んだりヒットを打ったりと復調を見せる。
ポジティブ②:
雄平マルチヒット&センター守備につく
ボールに負けない強いリストと天性のバットコントロール。これがあればこそたとえフルスイングが当たらずとも絶大な効果を発揮する。
第二打席、得点圏にランナーを置いてインハイの直球を2球続けてフルスイングで空振り。インハイが窮屈そうに見えたが中日バッテリーが1球逃げにいった直球アウトコースのボール球を器用にミートしてレフト前タイムリー。復帰後の雄平は2ストライクまではフルスイング。追い込まれたらミート重視に切り替えているが、昨日のフルスイング大ファールといいどちらも武器になっている。
第三打席に関しても又吉の攻守(まぐれ?)でグラブに入らなければ間違いなくセンター前で猛打賞だった。畠山の調子を見ても四番返り咲きするかもしれない。
5回からはセンター守備についたが、普通にこなしていた。全力疾走はまだ難しいかもしれないが他にセンター守れる奴は上田(あと比屋根)しかいないし、上田がライトではファインプレイ連発だったことからもセンターを任されるようになるだろう。
ポジティブ③:
西浦が攻守で安定している
毎試合でヒットを打ちフォアボールを選んでいる気がする西浦。もうヒットを打とうが誰も驚かないだろう。ついでに空振り三振しても誰も驚かない。
第二打席のチャンスでは思わず力み過ぎて三振はもったいなかったが、同じ失敗を繰り返えさないクレバーさを持った選手だろうから心配はしていない。次は力まずいつも通りにフォアボールを選べるはずだ。際どい球をストライク取られても抗議しないでさっさと帰る姿勢も中々賢い。新人が審判に抗議しても悪い印象を持たれるだけなのだから荒木も見習うべき。
守備も段々安定してきたように思う。今日はレフト飯原がサボっていたので忙しかったかもしれないが、ショートとはそういうポジションだ。
ポジティブ③:
川端首位打者へ猛追
今日もマルチヒット!一昨年のバレンティン本塁打記録更新、去年の山田安打数更新、に続いて今年は川端がやってくれそう。出来れば首位打者が欲しいけど四球が少ないし最多安打のタイトルとか取れそうな気がする。ちなみにヤクルト投手陣は平田には猛打賞を献上した。
ポジティブ④:
最強リリーフ陣復活!?
古野ーロマンー中澤ーオンドルセクーバーネットで無失点リレー完成。特に回跨ぎをしたロマンは立派。先月ほどの絶対的な安心感ほどでは無いにせよ、昨日の秋吉徳山久古も含めて自分の武器を自覚した投球は去年の投崩からは想像できない程良い。ランナーが埋まってさえなければ結構大丈夫そうだ。
あとは先発がまともに機能してくれればまともな試合になるはず