大引が2度の勝ち越し打で勝利!!ヤクルト4-3阪神
ついについに大引が堂々の大活躍を見せてくれた!!
打てば2度のタイムリーでしかもどちらも値千金の勝ち越し打!
守れば堅守で小川をフォロー!
大引の復帰が最大の補強だった!
完全に大引の日と呼べる試合でした。
2015年6月30日 ヤクルト 対 阪神
大引が遅れた春を連れてきた!
春に強いという前評判の大引はヤクルト移籍した今年はオープン戦の好調とは反対に開幕から絶不調。
守備でもエラーが続出していた。
そんな中、打撃を戻すべく休日返上の猛練習に励んだが、腰痛によりファームでのリハビリ生活へと移ってしまった。
しかし、もしかしたらこれが良かったと振り返ることになるかもしれない。
約2ヶ月ぶりに1軍復帰からの2試合目が今日だった。
まさかの4打数2安打3打点!しかも2度の勝ち越し打!
守備でも堅実な好プレーで投手を助けた。
やっぱり疲れて調子落とすタイプだったんじゃ。
スイングは鋭く、守備での動きは軽快で開幕のころとは大違いだった。
もちろん今日だけの活躍で満足できない。
これからもせめて7月いっぱいは3割くらい打ってほしい。
疲れが見えてきたらファームで再調整だ。
このパターンでいこう!
頑張れ大引!!
明日から5番打ってくれ!!
今日の先発はライアン小川。
正直調子はものすごく悪かったと思う。
ストレートは140キロ中盤出たりでなかったり。
どの球種でも高めに浮いてしまった。
そんなぐだぐだな投球内容でも絶好調の阪神打線を2点で抑えたのは、やはり四球の少なさだと思う。
3ボールからでもストライク勝負できるだけのストライクに投げられる球種の多さ。
難しいボールでもヒットを打たれることもあるが、甘いボールをミスショットしてくれることもあるのだから、四球の少なさは大きな武器だ。
結局6回2失点。
なんとなく抑える力を発揮するという、いつもの調子の悪い時の小川だった。
調子良くても6回2失点や3失点になることもあるのだから分からないもんだな。
それでも一つだけ言いたい。
阪神先発の岩田もよっぽど酷いボール投げてたから!!
岩田も何投げてもボール高いし、ストレートは140キロそこそこだし、あんなん打って当たり前だろ!!と見てて言いたかった。
結局は
小川は6回投げ切り2失点
岩田は5回途中で降りて3失点
勝って満足でした^^