9回表の大量得点11点を含む17得点で圧勝!!ヤクルト17-3DeNA
ヤクルトはDeNA先発三浦の立ち上がりを攻めて初回4点を奪い、さらに5回にも2得点と安定リードを保って試合をすすめた。
そして9回表には11安打で11得点という超攻撃!
1イニング11安打は1978年5月の記録以来の球団記録タイ!
しかも山田に20号3ランが出るなど嬉しい試合になった!
やっぱ取れるときには取っておかないとね^^
セリーグ20号一番乗りだ!!
2015年7月21日 DeNA 対 ヤクルト
開幕前は『打って打ち勝つ』というのが今季ヤクルトの勝ちパターンだと思っていたので
この2試合はある意味原点回帰かもしれない。
特に2.3.4番に川端、山田、畠山と好打者を固めて序盤からバントよりもヒットで攻めるという方針が上手く決まった。
3番川端はどことなく弱いチーム事情のように見えたのが
2番川端はどことなく強いチーム事情のように見えて頼もしい!
昨日はバントに失敗した1番比屋根も今日は右打者でありながらセーフティバントを成功させるなど足を使った野球も出来て面白いチームになったと思える!
5.6番の雄平、大引が共に猛打賞というのもチームに活気を与えている。
雄平はミート重視で単打が多いが今はこれで良いでしょ
大引はついに打率2割台に乗せた。とにかく一本でも多くヒットを打ってチームに貢献してほしい。後ろで大引が打つことで打線の迫力はぐっと増した。
今日のヤクルト先発は悩めるエース小川は5回3失点という結果
中継での投球を観てて思ったのだが
ありゃスランプだわ
フォームが崩れてるのは確かだけど怪我は無い気がする。
一番の問題は精神的なものだろう。
指先の感覚の違いが制球の悪さになっているのか気になり過ぎている
まじで指を気にし過ぎだろ!
しかし逆に言えば治るタイプのスランプだと感じた
だって今までの小川だって常にコントロールが良いわけでもなかった。
それでも回を追ううちに修正したり、変化球に活路を見出したりできる
そして何よりランナーを背負った状態での集中力と強気の姿勢で抑えてきた。
今の小川には一番の武器であったメンタル(ピンチで一番良い球を投げる集中力)が欠けてしまっているかもしれない
野球選手の素質にメンタルという要素が本当にあるのかは素人の私には分からないが
一つのきっかけで改善してくれそうな予感がする
それがいつになるのかが問題ではあるが
どんな投手でも遅かれ早かれぶち当たる壁のようなモノのような気がするし
小川なら乗り越えられるはず、
なぜならば今日のクイックは素晴らしいかったから
小川のフォームは足を上げるだけでなく背中を向くトルネードに近いフォームでありクイックが弱点とされてきたが、今日のクイックはかなり速かった。
記録では梶谷に盗塁が付いてしまったが、ビデオを見る限りタイミング的にはアウトだった。
苦手(クイック)を克服しようとする向上心が彼にはあり
克服する能力が彼にはあるのだ
まあ結局は5回には真中監督直々にクイック封印指令が出てしまった(コントロールの問題だろうか)が、球速は出ていたしもっと練習すれば完全にモノにできるのではないか。
さしあたって素人目線で見る限り小川に必要なのは開き直りでしょう
ストレートがシュート回転してしまう?
⇒気にスンナ!今日はシュートの日だと思えばいいんだ!
以前の小川ならシュート回転も計算にいれてのコントロールで修正してきたが最近の小川にそんな繊細なピッチングは必要なし!右打者の内角をえぐってからのカットで十分。打たれたらそのときはそのときなんだ。
ストライクが入らずボール先行してしまう?
⇒気にスンナ!いくら四球を出そうがホームベースを踏まれなければ関係ない!
以前の小川は四球の少なさが武器だったが最近は打ちそうなやつは敬遠気味で下位打線でちゃっかり三振もらってたじゃん。それでいいじゃん。誰からでも1アウトは1アウト。ガンガンランナー出してもOKという気分で最高のボールを投げて審判の激狭ゾーンで四球にされても気にするな!
何故かよくホームラン打たれる?
⇒気にスンナ!あれはホームランのサイン!もしくはまぐれ!
筒香にはホームラン覚悟でカーブでのストライク勝負だったのだからむしろ予定通り。(たぶん)中村もありゃリードミスだったわい、と励ましてたでしょ、まあまじでリードミスだけどな。乙坂はまぐれ。気にせず後ろ抑えりゃいいんよ。チームが勝てばいいんだよ!
今日はなんだかんだ5回で被安打4
もっと自信を持つだけでイニング1回と失点1は改善されるはず!
俺は来週のライアン小川の登板を楽しみにしてるぞ!!