石川の熱投&安定のセットアッパー陣!!そして最後は最強のクローザーであるバーネットが1点差を守りきる!!得意とするDeNAを三タテ成功!!ヤクルト2-1DeNA
AS明けで三連勝と好スタート!
今日は石川が5回2/3を1失点と見事なピッチングをしてくれた。
途中で右腕がランナーに接触して治療を行うシーンもあったがその後もリリーフ松岡の準備が整うまで頑張って投げてくれた。
上機嫌の真中監督と石川選手
2015年7月22日 DeNA 対 ヤクルト
まず何よりも石川が”らしい”ピッチングで魅せてくれた!
決して絶好調という感じでは無くて制球も甘い時もあったりで危ない場面はいくつかあったがピンチをゲッツーで何度も切り抜けた。
三振の少ない(絶好調ではない)日の方が石川”らしい”ピッチングが出来て安定した結果を残していると思う。今日はその日だった。
味方の野手も先制点に加えて大引や畠山のファインプレーなどで助け合えるいいムードを作れた。
そして意外にも勝ち継投パターンから少し変更した継投策を打って出た真中監督。
これまでは
6回(緊急用)秋吉
7回 ロマンorオンドルセク
8回 オンドルセクorロマン
9回 バーネット
という勝ちパターンだったのを
6回途中 松岡
7回 秋吉
8回 ロマン
9回 バーネット
という継投で見事無失点に抑えた。
理由としてはオンドルセクと今日の石山球審との相性の悪さを計算して事前にオンドルセク温存という作戦だったのではなかろうか??
3連投のオンドルセク×石山球審という組み合わせよりは休みを挟んだ秋吉の方が安全という作戦だったかもしれない。
ただし、それ故に6回に先発石川がランナー接触による治療を挟んでクリーンナップを迎えてしまったのは予定外だったのかもしれない。
結果的には松岡がロペスを打ち取ったが、高めにフォームが浮いてしまう失投でありロペスが捕らえきれず風の影響もあってギリギリフェンス前のフライでアウトに出来たという「ラッキー」だった。
そもそも6回に松岡がどれだけ準備できていたかも怪しいので緊急登板だったのかもしれないためあまり責められないがちょっと危なかったわ。
やはり今年のヤクルトの強みは外人リリーフ3枚が絶対的な信頼を得ていることで
6回に秋吉を自由に起用できることが大きいと感じる