開幕3連敗は酷過ぎる。。。リリーフどうすんだ??ヤクルト2-3巨人
昨日
2016年3月26日 巨人10 対 5ヤクルト
勝利 高木(巨)
敗戦 石川(ヤ)
本塁打 クルーズ1号(巨) 長野2号(巨)
今日
2016年3月27日 巨人3 対 2ヤクルト
勝利 マシソン(巨)
敗戦 秋吉(ヤ)
セーブ 澤村(巨)
本塁打 山田1号(ヤ) ギャレット1号(巨)
はいはい3連敗~
酷いね。
まだ慌てるような時期じゃないけど
ちょっと内容が悪くなってきたね
昨日(26日)の試合に関して言えば、一昨日同様に2回にノーアウト2.3塁の大チャンスで先制できなかったという問題はあったがそもそも先発石川が悪すぎたから諦めもついた
杜撰な守備もあって巨人との力の差そのものも感じてしまった
その昨日の反省を生かしたプレーが今日(27日)の試合では観れたと思う
サインの連携。守備の集中力。判断。
ロースコアゲームに相応しい緊張感のあるなかでしのぎを削る細かい繊細なプレーだった(若干名まったく糞みたいな早打ち凡打野郎がいたが)
その集中力を与えたのは(明日休み日というのもあるが)新人ドラ1である原樹里が初登板であり粘りの熱投を見せたからだろう
制球が少し不安定で危なっかしいところはあったものの球速は出ていたし、多彩な変化球のどれもが武器となった
前評判通りタフな投手という姿を公式戦でも観られたのは良かった
たとえ打たれても打たれても投げ切れるタイプの投手だ
怪我さえしなければ多少の好不調の波があろうと1年間ローテを守り切れると思う
どこのチームでも必要とされるような”プロの良い投手”だろう
打線は何度かチャンスを潰す重い空気があったがそれを壊してくれたのはやはり球界の至宝
トリプルスリー山田哲人の一振りであった
山田の同点本塁打により今日は勝つぞ、とチーム全員に再び闘志が宿ったはず
そして8回表には四番畠山が勝ち越しタイムリーツーベースを放つ
今日は勝てる!
そう思いながら8回裏のマウンドに上げたのはヤクルトの中継ぎエース秋吉
・・・
・・・・・・
はい逆転ツーラン喰らいました。。。
開幕戦でも滅多打ち喰らった秋吉だったがそれでも信頼は変わらなかった、、、
しかし、2連続で背信。しかも僅差の一番重要な場面で……
つーか2試合連続で1イニング持たずマウンド降りるってどうなん??
もっとも他に誰がいる?って話なわけだが……
正直リリーフの状況はかなり深刻だ
新外国人リリーフである、ルーキとペレスはまだ失点していないものの制球に不安があるし
去年のセットアッパーであるオンドルセクは今日は体調不良でブルペン入りすらできなかった
左のワンポイントである久古はオープン戦不調
古野と徳山も昨日打たれ失点している
残るはもはや杉浦だけ
彼は期待しているし大丈夫だとは思うが、杉浦はリリーフ出来てもやはりリリーフ人員があきらかに足りないのは変わらないなぁ
村中を一軍昇格させたが……うーむ……(正直期待してない)
とにかく来週もかなりしんどい戦いが続くのは間違いない
今のヤクルトはリリーフ弱小のつもりでいかねば
多少リスクを冒しても先発をもう1イニング投げさせるとか、打順の入れ替えとか
去年までの勝ちパターンとは違った戦い方も今後は検討すべきでなかろうか