2017年ドラフトはどうする?ヤクルトスワローズ
我らが東京ヤクルトスワローズは2017年度ぶっちぎりの最下位という絶望的状況に苛まれ、見事にブログ更新も進まない日々が続いた……
しかし止まない雨もなければ明けない夜もない
ペナントも残り試合わずかとなり未来に向けて考える時期がやってきた
ドラフト会議である!
2016年ドラフトが150キロ超え投手豊作の投手イヤーと言われたが今年は大型高校生野手がひときわ目立つ年である
アマチュアは普段からあまり観てないのでにわか知識だがネットと週刊ベースボールあたりで集めた知識から俺の注目選手を挙げる
○競合ドラ1クラス
清宮幸太郎・内(早稲田実業)・・・語る必要も無いくらいの有名なスラッガー。柔らかいスイングとポイントを引き付けることが出来るのでプロの変化球にも対応できそう。ゴジラ松井を思い出す。俺のような素人目線だと守備も結構うまいように見えるけどスカウトからの評価は辛い。それにしてもあの身体の柔らかさ、怪我に強そうではないか!
安田尚憲・内(履正社)・・・甲子園やU18でも活躍した大型スラッガー。流しても強い打球が打てる。U18の成績を観る限り木製バットへの対応は早そうだ。足の速さは普通で強肩、しかし守備は下手かも。サードより外野の方が向いてそう
中村奨成・捕(広陵)・・・甲子園を沸かしたスーパーキャッチャー。凄い逸材ではあるがヤクルトには指名する余裕はなかろう
田嶋大樹・投(JR東日本)・・・最高評価を受ける即戦力サウスポー。とはいえ正直俺の好みの選手では無い(笑)。今年活躍したオリックスのルーキー山岡のがずっといい球投げてるように見えるし、そもそもアマでこの制球だとなぁ、、、とはいえ2017年の動画が無いので成長した今どうなってるのか分かんないっす
恐らくこの4人で第一回指名がほぼ埋まる可能性が高いんじゃなかろうか?我らがヤクルトは清宮か安田だろうがどちらを選ぶのか?より競合しそうな清宮を避けて安田を選んでも結局競合でクジを引くだろうしなかなか難しい。何にしても上の4人を獲得できたチームは幸運だろう
○単独or外れ1位クラス
増田珠・外(横浜高)・・・走攻守揃ったアスリートの高校No.1外野手。いいなぁ
村上宗隆・捕(九州学院)・・・スラッガータイプの捕手。高校通算52本塁打でロマンは満点。足はまあまあ速いし捕手以外で育成した方が良いかも。それこそショートに挑戦できまいか
東克樹・投(立命館大)・・・大学左腕No.1。田嶋より制球は良さそうなサウスポー。Max152キロらしい
石川翔・投(青藍泰斗)・・・Max151キロ高校生右腕。動画みるにこりゃ速いわ伸びに伸びるストレート。フォームは綺麗だし球に球威ある
鈴木博志・投(ヤマハ)・・・150キロ超え連発する剛速球投手。しかしノーコン。この四球率は地雷だと思うんだが……。あまりにも球が速いのでもしかしたら1年目から通用する可能性もあるし竹下コースになる可能性も……
鈴木康平・投(日立製作所)・・・俺ならヤマハの鈴木よりこっちの鈴木の方を押す。普通に良い先発ピッチャー。強いて言えば地味なのが弱点か。変化球がどれだけプロで通用するかだな。即戦力評価だが、実際は1.2年は鍛えないと通用しないと思う。
山口翔・投(熊本工)・・・Max152キロ素材型高校生右腕。完成度では石川の方が上だが
とまあ11人しか挙げられなかったが、この11人はドラ1で指名されるだろう(違っても責任はネット情報にあるのだ)
重要なのは高校生野手が5人入っていること。高校生野手でドラ1候補になることなんて滅多に無い。そしてこの5人に共通するのはスラッガーであること(増田は万能タイプかもしれないが)。
プロに入ってからもスラッガーとして育てられるのは一握りの選ばれた選手だけだ。
この高校生5人を獲得できるかどうかでチームの将来像が変わるかもしれない
個人的にはこの高校生5人から絶対に1人は獲得しておくべきだと考えている
○個人的注目選手
知野直人・内(新潟アルビレックスBC)・・・18歳の俊足強打の遊撃手。18歳で27試合で3割4分3本という数字みれば間違いなく将来的にプロで通用する選手になるでしょ!獲得すべきでしょ!しかもスタンリッジからフェンス直撃の安打も放ってる。すでに2軍なら通用するだろう
山崎悠生・投(信濃グランセローズ)・・・23歳のサウスポー。クローザーとして最多セーブ達成しチームを優勝に導いた。オーバースローなのでワンポイントというより純粋に1イニング任せるリリーフだろう。元々ノーコンだったが、見事に改善して2017年は与四死球率1.82。
是非とも知野と山崎を指名してもらいたい