2018年交流王に俺はなる!!東京ヤクルトスワローズが球団史上初の交流戦優勝(最高勝率)を果たす!!その1
珍事と言ってしまっていいでしょう!
なんと我らが東京ヤクルトスワローズが2018年度セ・パ交流戦を制しました!!
最高勝率を決定した試合はビジターだったのですが、日ハムがオーロラビジョンを用意していてくれたことはすごく感動しました!!
本当に日ハムさんありがとうございます!!
それでは交流戦を振り返ってみます!
と、まずその前に交流戦に入る前のヤクルトの状態を思い返します
5/28時点では54試合で17勝26敗の借金9というばっちりセリーグ最下位独走でした
開幕当初こそ調子良かったものの怪我や不調に悩まされ相変わらずの戦力の不足が露呈してしまいました
バレンティンが本塁打王、山田がトリプルスリー、ブキャナンも最優秀防御率狙えるという中で最下位に陥ると言う例年のパターンでもあります
この時点でのファンの心境としては交流戦を5割で切り抜ければ御の字なんて思っておりました(ちなみに去年は5勝12敗1分w)
しかし
ここから東京ヤクルトスワローズの快進撃が始まるのです!!
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5/29(神宮)
ヤクルト1-5ロッテ
5/30
ヤクルト4-1ロッテ
5/31
ヤクルト3-1ロッテ
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最初のカード。対ロッテでした。初戦を落とすも残り二試合を勝ちきって勝ち越し成功。パリーグ5位のロッテですが、やはり強かったと感じました。特に初戦の先発石川歩には圧倒された他、守備と走塁の面で劣ると感じた記憶があります。勝てたのは2戦目、3戦目の先発が若手だったこともあって貧打のヤクルトでも得点できました。あとはヤクルトリリーフが踏ん張れた。中尾、近藤、石山という勝ち継投パターンが決まりました。2軍で調整後のカラシティもナイスリリーフで良かったです
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6/1(仙台)
ヤクルト5-2楽天
6/2
ヤクルト3-2楽天
6/3
ヤクルト3-2楽天
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対楽天カード。パリーグ最下位の楽天ということで、なんとしても勝ち越したいと思ってたらまさかの3タテ成功!!楽天先発は辛島則本塩見とどちらかと言えば苦手なタイプばかりだと思っていたし、実際ロースコアに抑えつけられたものの楽天のミスもあり少ないチャンスをものに出来ました。6/3には連投の続く石山を休ませて近藤にクローザーを任せるなど思い切った采配が成功して万々歳でした
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6/5(神宮)
ヤクルト12-6ソフトバンク
6/6
雨天中止
6/7
ヤクルト4-3ソフトバンク
6/19(中止分の振替え試合)
ヤクルト4-5ソフトバンク
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この時点で交流戦全勝中ソフトバンクが相手ということで厳しい戦いを覚悟していましたが初戦でSB先発の摂津とリリーフ岡本を炎上させて12得点したことで一気に波に乗れました。山田の大ファール後の打ち直しホームランやヤクルト先発の石川が丁寧なピッチングで柳田を完全に封じたのも素晴らしかったです。6/7戦ではSB先発石川にほぼ完封されるなかで唯一合っていた雄平が2ホーマー。さらに同点の最終回でサヨナラ押し出し四球を選ぶなど完璧に雄平DAYでした
長くなりそうなので続きます