東京ヤクルトスワローズに必要なのは戦力より戦略。新外国人は外野より先発取るべき
ヤクルトファン界隈で声が上がる「助っ人外人野手」を獲得すべき論。
一時は単独首位であったヤクルトも大型連敗によって借金生活がはじまり、更に故障組の復帰めどもたたずまた最下位か……という不安に苛まれているなかでの救世主待望論。
他チームが外人でクリーンナップを埋める中、それも策ではあるが、オレはあえて『助っ人外人先発投手』を獲得すべきだと言う。
あえて
あえてね。
そりゃ3割30本打てる外人さんが獲得できるなら欲しいよ
でも2割5分20本打つ外人だったらどうよ？？
今のヤクルト外野手陣よりは強いけど勝ちが増えるかと言えば増えないだろう。。。
今のヤクルトが外国人野手に求めるハードルは
荒木（レフト） .276 .337 .732
上田（ライト） .258 .292 .631
畠山（ファースト）.236 .331 .772
この辺りだろうか。
上田よりは活躍する選手を獲得できるだろう……と考えそうだが本当にそうか？？
広島のロサリオですら
.259 .302 .611
上田と大して変わらない
そして助っ人外国人にはコレ以下の成績がずらりと並んでいるぞ
シアーホルツだのフランシスコだの燦々たる成績なのに急いで獲得したところで役に立つか分からない
それに比べてヤクルト先発投手のハードルはめちゃくちゃ低い
選手 防御率
八木 6.30
八木を越えれば先発入りだぜ！！
杉浦が離脱して既に先発ローテーションはボロボロ。
石山を一度調整のため2軍に落としたら上げる投手がいないという状況。
初対決は投手有利といわれるし外国人投手が活躍する可能性は高いのではないか？
例え八木よりひどい成績になったとしても
1試合先発で投げてくれるというだけでも今のヤクルトには価値がある
使えるか分からない野手
と
使えるか分からない投手
どちらが必要か？？
使えるか分からない投手だ
問題は投手の外国人枠3つをバーネット、オンドルセク、ロマンで既に使ってしまっていることだが……
ロマン外せば良いのだ
抜群の安定感でスーパーリリーフを続けるロマンを外すのだ！！！
どれだけ活躍しようが今欲しいのは先発！
ロマンを2軍に落としてでも先発が欲しい！！
新外国人投手が使えなければまたロマン上げればいいだけのこと！！
その間にロマンを先発で調整させてせめて5回投げれるようにすること
5回もたないなら4回で計算して先発として投げさせるしかあるまい
ぐだぐだ言わずにヤクルトフロントは外国人先発投手を獲得すべし！！
