館山の復帰戦は負けられない!山田の逆転アーチと鉄壁リリーフ陣で大勝利!!ヤクルト6-4巨人
まじで山田は凄すぎる!!
あの場面であの球をスタンドに放り込める山田哲人は紛れもないスター!!
そもそも初回の2アウト満塁の大ピンチを救ったのも山田のファインプレーだった。
走攻守で超一流の山田はNPB史上最強のセカンドかもしれない!!
館山の2年ぶりの実戦復帰を勝ち投手で飾れなかったのは残念だったが、しっかり試合は勝利できた!
絶対に負けられない試合ということでリリーフ陣も最善のメンツをフル起用。
特にクローザーでありながら2イニング投げたバーネットの剛速球とコントロールは凄すぎる!
接戦でも全く不安にさせない完璧な投球だ。本当に素晴らしい!!
2015年6月28日 ヤクルト 対 巨人
ついにあの館山が復帰する!
(ついでに大引の復帰戦にもなった)
チームもファンも必死で応えた。俺はテレビ観戦だったが熱い良い試合だった。
館山は制球がつかず毎回得点圏にランナーを背負う厳しい場面が多かったが、それでも多彩な変化球は健在で速球はMAX147キロを記録するなど良い球は本当に良かった。課題はコントロールだが神宮の新マウンドにまだ慣れてない(合わなかった)可能性もあるし、これから修正してくれると思う。あとスタミナか。これは今後の調子次第では起用法をリリーフへと変更することもあるのかな。
これから上位争いをしていくなかで戦力として館山が必要になるだろうし、とにかく次の登板が楽しみだ。
中10日で最短で投げると東京ドームか。とにかくコントロールさえ良ければ。今度こそ勝ち投手だ。
なんにしてもあの館山が戻ってきてくれたこと、そして普通に投げられることが大きい。
ヤクルト全選手に良いスイッチが入った気がする。
まずはスター山田哲人。
3安打1ホーマーで、しかも球界のエース菅野から難しい低めのボールを逆転ホームランだ。
守ってもピンチでのファインプレーで館山をフォローしてみせた。
ポジショニング良し。
捕って良し。
投げて良し。
本当に守備が上手くなった。
打率.304(4位)
出塁率.397(2位)
本塁打14本(2位)
盗塁12個(2位)
得点53(1位)
こいつは怪物か(唖然)
もっともパリーグにはもっと恐ろしい怪物がいるのだが(笑)
リリーフ3本柱プラス1
ロマン、オンドルセク、バーネットに秋吉を加えた4人がフル回転で勝利を守り切った。
4人で5イニング無失点。しかも許した安打はたったのひとつ。
秋吉は館山の出したランナーをホームへ帰してしまったもののノーアウト2塁という状況を考えれば巨人打線に最低限しかさせなかったのは大いに価値がある。
オンドルセクは1番からの好打順を力で三者凡退に抑え
ロマンは少し調子が悪かったが
バーネットが8回9回をシャットアウトし巨人打線を黙らせた。
今シーズン4人のリリーフで146と2/3イニングを投げて負けが付いたのはオンドルセクの1回のみ。
今日の勝利で順位を3位まで上げたが、すべてはリリーフ陣の奮闘の賜物。
キャッチャー中村悠平
打撃では1安打放つもののチャンスで三振と活躍は見れなかったが守備での貢献は素晴らしかった。
制球の定まらない館山は何度か暴投気味のボールがあったが、ランナーを背負った状態でのそれを全てキャッチしてみせた。
特にランナー3塁で逆球ワンバウンドの暴投を止めたのは大勲章。
巨人バッテリーが暴投で1点失ったのとは好対照だった。
他にもファールチップをしっかりキャッチして三振にするなど中村の守備は本当に良かった。
他にもクリーンナップが三連打しチャンスを演出するなど全選手が集中力を発揮してチーム一丸となって掴んだ勝利だった。
そして何を隠そう昨日の新垣の8イニング1失点の熱投がリリーフ陣に休養とナインへの奮起をもたらせたのではないか!
次の試合は苦手阪神とだが、ホーム神宮でこちらはエース小川が先発。
勝つよ。普通に。