4/15~4/21のヤクルトスワローズ試合結果。打線不調のなかで奮闘する投手陣。そしてついに広島に勝つ
2017年4月15日 ヤクルト7-2DeNA
先発小川の8イニング1失点の好投!そして自らのバットによる2点タイムリーも含めて3回までに5点取るなどして万全の試合運びを見せ久々の勝利!
山田は先頭打者本塁打を放った!
2017年4月16日 ヤクルト3-6DeNA
バレンティンの2本のソロホームランもむなしく先発助っ人オーレンドルフの炎上で敗退。
2017年4月18日 ヤクルト0-3巨人
巨人先発菅野に完封負け。畠山は肉離れで離脱など散々。ヤクルトは山中の好投だけが救いだった。
2017年4月19日 ヤクルト0-1巨人
先発ブキャナンは味方のエラー絡みで1失点したのみで自責0の好投。現在防御率1位。しかし味方打線が機能せず巨人が先発高木をアクシデントで2イニングで交代させなけらばならない状況にも関わらず無得点で終わってしまった。安打数は両チーム8本ずつの同数だっただけになんとも悔しい負け方であった。
そして今日
2017年4月21日 ヤクルト3-1広島
大勝利であります!!!!!!!!
石川ナイスピッチング!!!
とにかく苦しい試合が続いていた
打てない。塁に出ても繋がらない。そして塁にも出れない……
選手会長で元首位打者であるチームのリーダー川端がヘルニアで開幕間に合わず復帰のめどは遅れに遅れている……
去年は見事に躍動してくれたベテラン坂口がまさかのインフルエンザで離脱……
畠山は肉離れ……
残った主軸も不振に苦しんだ……
投手は奮闘していた。先発ローテ石川小川ブキャナン山中の4人は安定して好投を続け、リリーフは無失点クローザー秋吉、蘇った石山がセットアッパーにはまり、ドラ1の杉浦、原、村中も奮闘。新人の星も好投していた
そして今日。去年の覇者広島から奪った勝利!
選手とスタッフ全員を褒めてあげたい!
前回ノーヒットノーラン未遂を喰らった広島加藤をしっかり研究した成果が出てた
狙い球を絞り加藤を追い詰めることに成功したのはスコアラーの努力あってこそだろう
ボール球を選んで四球で塁を埋めたり、ファールで粘って打てる球を誘ってヒットにするなど良い攻撃ができた
スタメン起用に応えて先制ヒットを打った西田と本塁打を打った荒木は今のヤクルト打線では大きな存在になるだろう
雄平は粘ってのツーベースで先制のランナーとなった。打つだけでなく走塁も気合が入って良かった
インフルエンザから復帰した坂口がマルチヒット
大引も久しぶりのヒット
バレンティンはノーヒットだったがあわやあと1メートルでホームランとなる特大ファールを打つなどスイングの鋭さと調子の良さを感じさせた
あとは山田くらいである。なんとか目を覚まして欲しい
投手はまず先発石川の熱投である
7イニング113球8奪三振1失点
鈴木への失投を本塁打されたがベテランらしいピッチングで強力広島打線をキリキリ舞いに仕留めた
疲労の溜まった後半でも粘りのピッチングを見せてくれたのは頼もしい
セットアッパーは直球も変化球も抜群の威力だった石山
見事3者3奪三振のパーフェクトリリーフだった
クローザー秋吉は相変わらず無失点の好投。安心して見られる
ヒーローインタビューは石川と西田
明日も勝つぞ!!