【アニメ:失われた未来を求めて】細田直人の新監督アニメにむけて。その3
アニメ監督、細田直人について
の続きです
監督4作目「未来日記」(制作:アスリード)でアスリード最高傑作を生んでしまう(当然だよね)
「 SHUFFLE!」と同じ制作会社とキャラデザ(平山英嗣)で作られた未来日記は事前にパイロットフィルムが作られて原作コミックに付属させたり
アニメ後に実写ドラマ化もあったりということもあって、かなり準備時間(+お金)がかかっていたと思われます
エロ・グロ・ギャグそしてアクションと多彩なスキルを発揮した本作はまさに細田直人代表作に相応しい
ぜーんぶ5話のシーン
息をするように多用される顔芸
最終話は撮影処理も凝っていた。この回だけ異常に綺麗な映像になっていてこう言っちゃなんだが意外だった
そしてこの細田直人担当パートの多さに震える
特にCパートの絵コンテ演出を全てこなしてる
各話スタッフもアスリードコネクション総力戦と言える布陣で2クールのあいだ作画が不安定になることも演出が安っぽくなる回も無く、奇跡のような出来でした
[1080p] Mirai Nikki (未来日記) OP 3 Full - YouTube
後に同じスタッフで作られた続編OVAも気合を入れた良作